再審請求棄却決定に対する即時抗告棄却決定に対する特別抗告事件

最高裁判所 第三小法廷/令和7年2月25日/令和5(し)412/棄却

ひとことで言うと

再審請求で提出された新鑑定証拠が確定有罪判決に合理的な疑いを生じさせるかが争われた。最高裁第三小法廷は、K鑑定およびL・M鑑定のいずれも確定判決の認定に合理的な疑いを抱かせるものではないとして、再審請求を棄却した原決定を是認し、特別抗告を棄却した。

判決のポイント

刑事訴訟法435条6号の「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」の該当性について、新たに提出された複数の鑑定が確定判決の有罪認定に合理的な疑いを生じさせるか否かが争点となり、最高裁はいずれも該当しないと判断した。

個別意見

裁判官宇賀克也は反対意見を述べたが、その具体的な論旨は本判決文の引用部分からは明らかでない。多数意見とは異なり、新証拠の評価または再審開始の判断に関して異なる見解を示したものと記録されている。

個別意見を述べた裁判官

裁判体:石兼公博(裁判長)、宇賀克也、林道晴、渡辺惠理子、平木正洋

判決全文(PDF)裁判所の判例ページ

要約・判決のポイントはAIによる要約・編集です。正確な内容は判決全文をご確認ください。