一票の格差訴訟(2022年参院選)

2023年10月18日 最高裁判所 大法廷 令和5(行ツ)54 / 三浦 守判事の意見

ひとことで言うと

2022年参院選の一票の格差訴訟で、大法廷は定数配分規定を合憲とした。三浦守判事は結論に同調しつつ、理由づけの異なる『意見』を付した。

事件の背景

2022年の参院選について、選挙区間の一票の価値の格差が憲法の平等原則に反するかが争われた。

多数意見(裁判所の判断)

大法廷は、定数配分規定は憲法14条の投票価値の平等に反しないとして合憲と判断し、上告を棄却した。

三浦 守判事の意見

三浦守判事は、多数意見と結論を同じくしつつ理由づけの異なる『意見』を付した。意見の全文は判例ページで確認できます。なお宇賀克也判事は反対意見を述べている。

この判断の意義

同一事件で宇賀判事が反対意見、三浦・草野・尾島の各判事が意見を付すなど、投票価値の平等をめぐり活発に個別意見が述べられた。

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